詩人:どるとる
どうして君が笑うとこんなに自分のことのようにうれしいんだろう
どうして君が泣いてるとこんなに胸が痛んで僕まで悲しくなるのかな
大切なものはきっと思うより人の近くにあって 気づかないだけで僕らはそれを見逃しているものなのかもしれない
どんなものよりかけがえのないものがここにある
二度とは来ない時間の中で誰かと二人で築き上げてく幸せの形 僕の傍揺れてる そっとへやに差し込む陽射しのようななんでもないことだけれど生まれる幸せ
当たり前なことがなぜか特別なことのように思えるよ
それは不思議な魔法みたいだ
今日も僕は気づかされるよ君のその笑顔や涙に
何気ない景色の中
君がいる僕がいる
そんな人生なら
何も文句はないよ
僕は幸せだ。