詩人:どるとる
優子は今日 図書館へ行くと言う。
僕もついて行くと言ったらほっぺひっぱたかれた
優子は今日 抜群に機嫌が悪い。
キスもしてくれない
あれもお預けだ。
優子はとてもわがまま
優子はかなりわがまま
優子はいつもわがまま
だけどかわいい僕の奥さん 大好きだ
優子は今日も笑うと
とてもかわいいな
優子は今日も泣いてると心配で眠れない
優子が何かを考えてる また僕をからかう
だけどそんないたずらな君も大好きだ
優子 優子 僕の優子
優子 優子 優しい子
優子 優子 僕の優子
優子 優子 僕の妻
クリスマスくらいは
一緒に過ごそうよ
ケーキもチキンも指輪もあるよ あるよ
優子 いつもありがとう
ちょっと無理矢理なキスだけど 数分のあいだのしあわせ
優子 甘いね
優子 苦いね
涙が出た
優子という女は
優子という女
僕の妻 多分愛すべき妻
ラリアットが得意な妻。