詩人:あいく
嗚呼しょうがないよ
仕事の間中ずっと
早く休みならないか
なんて思ってるくせに
休みになればなったで
こんなことだったら
仕事でもしてたほうが
ずっとましじゃないか
なんてゴロゴロして
それでも繰り返すこと
止められないんだから
ひきこもる事もならなくて
どうにか自分を守れるだけの
重たい鎧をつけては
ヨロヨロ家を出て
右に左に歩いて行って
疲れたなんてゴチながら
酒を飲んではこんな風に
ぼやいているだけなんだ
けどよぉけどよぉ
そうでもしなけりゃ
生きてけ無いんだよ
でもよぉでもよぉ
明日があるって思って
それでも眠ればなんとか
やってけるんだよぉ
やってくしかないんだよ。。。