詩人:あとりえ
向日葵と朝顔は想い出と変わった向日葵が好きな あのこ消えた 僕たちの前から朝顔が好きな僕朝顔の種ずっと蒔いてはいないだから芽は出ない咲かないあのこが好きだった向日葵 気づけば小さくとも 咲いていた夏らしい時間割のさなか向日葵のはなしをし朝顔について話しそれは冬の牡丹と薔薇のよに夏は入道雲の風記憶 連れてくる向日葵たくさんたくさんたくさん日本の夏の地に咲けばいい記憶喪失よ忘れないで朝顔の種を