詩人:甘味亭 真朱麻呂
何一つ変わらない毎日を過ごす
その中で感じることがあるのです
こうして何気なく暮らしている毎日が実はとてつもなく恵まれていること
変わらないことは幸せだということ
五体満足で家族もいて朝夕晩欠くことなく食べられて
なにが幸せじゃないというのか
欲しいのは絶対的な地位と名誉ですか
いつまでそんなことを言っているつもりですか
自分自身に問いかけた
くだらないことを求めていた
幸せはミテクレじゃなく
中身だということに今気づいた
僕の毎日
幸せはいつもすぐ側にある
気づけてよかった
幸せでよかった
平々凡々な毎日でよかった。