詩人:山崎 登重雄
時間が止まった僕の家埃がつもった床に月明かりで足跡が浮かぶ何もない部屋ありすぎた部屋桜と夕日と眠りに就く月が映る出窓いっぱい閉じ込めた僕のおもちゃ箱必ず遊んであげるからねもう少しだけ待っててね大切に鍵をかけておやすみと告げた