詩人:小さな貝がら
柔らかい日差しのような
温かい貴方に触れて
こんなに自分自身の
気持ちが動くなんて
まるで
母親に抱(いだ)かれた
幼子のように
いつしか貴方が
いつも横にいなきゃ
安心出来ない自分がいた
ただ傍にいて
ただ寄り添って
ただ貴方の手を握って
安らかになる心がある
好きよりも
愛してるよりも
深い気持ちで
言葉には表せない
大地のような温もりが
貴方と云う名の風として
私の中で優しく吹くから
I can love only you
いつまでも優しく吹いて
貴方風
By 小さな貝がら
2009/05/29 (Fri)