詩人:さみだれ
仮面の下に隠した思いなんて伝わるわけがない魔法のペンで書いた言葉に命は宿らないその心に刺さった針を見せびらかすばかりそうして増えた針にいよいよ身の危険を感じていつだってそうだ肝心なことには見向きもしないで気の枝を振り回して楽しいと思わなくちゃいけないと強迫されてるんださて、ファウストが立ち去ったところでようやく舞踏会を再開できるさぁ、みなさん楽しんでください!最高の舞台と最高の音楽滑稽なるファウストに!