詩人:どるとる
絶対の幸福を望むならスプーン一杯分の幸福でいい無限の時間を望むくらいなら最初から生まれることさえなくていい絶対的な幸福など邪魔なだけいつかは不幸に変わるから知らなくてもいい明日は来なくていい喜びは悲しみの中にこそあるものと書物が書き並べているように僕もそのことに異論はない。