詩人:どるとる
世界のどこにいても
同じ月を見てる時間がある
いま誰かを思う
帰り道の途中で
世界のどこにいても
何をしていても思いが重なる時がある
あなたは今何を
しているのかな
夜の向こう側
そっとあなたを想う
笑っていてほしい
幸せでいてほしい
僕がそうであるように
君もそうであってほしい
当たり前な暮らしの中
当たり前みたいに笑って
細々と でもめぐまれた日々を
大事な人と生きる
そんなイメージを重ねて 僕はあなたを想う
あなたは元気ですか?
好きの気持ち 残したまま 僕はあなたを照らす月と同じ月の光を浴びながら 歩く。