詩人:阿修羅
見つめて居なくてはならない
誰かの所為にはならない
自分の所為でもない
周りの所為でもない
恨んで呪って何になる
見つめた先が暗闇だとしても
笑って進まねばならんのよ
いつか光を見つけると
自分の意思が大切なのよ
あれも駄目これも駄目で
全てを棄てて何になる
笑って全て飲み込もう
全てが私の糧になる日まで
何があっても笑っていよう
毛布にくるまって泣いているより
そこら中に聴こえる程に
大声で泣いた方がいい
自分の存在はまず、
自分で確定
自分に触れて
目を背けるな
2006/01/04 (Wed)