詩人:タンバリン
もう随分雨は降ってて商店街 僕は一人歩きジーンズの色が、雨色に染まってる時々、人生に見えるんだ。庇の下や、丸い葉っぱの木の中で一休みしたら、また濡れに行く煙草は恋人、くちづけしなきゃすぐに消えちゃう、灰を残して。緑色の傘は、錆びていたから、バスに乗る時投げ捨てたよ。バスに乗る時投げ捨てたんだ。錆びていたから灰を残して消えていくんだ灰を残して