詩人:梅宮 蛍
しゃがみ込みたいそんな時分に「立て」と言われると心が折れるもう一度歩き出すそんな物語は 今の僕には重いんだちょうどいい音楽が見当たらないしゃがみ込みたいそんな時分に「休んでいい」と言われると胸がささくれ立つ世界を呪うだけのそんな叫びは 今の僕には辛いんだちょうどいい音楽が見当たらない寄り添わなくていい誰も構うな今は独りで居たいんだ