詩人:杞柳
声が不愉快なら喉を裂けば善い腕を振り解きたいなら手首を切れば善い追い付かれたく無いなら脚を折れば善い見付けられたく無いなら眼を潰せば善い此の思考が許せないなら脳を狙って撃てば善い此の愛が疎ましいなら心臓を貫くより此の心を壊せば善いねぇどうしてあたしを殺さないの?