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詩人:雪 刀寿
クール・タイムなエア・ムードを呼んできてくれる人
おにぎり・握るかい?
ランチじたくに入ろう
動ける引き締まり
ついでに、お皿の上に、恋のための枕づくりするよ
寝そべって食べるために
音符のご飯つぶを敷きつめて、
寝ごこちバツグンな「ヒット・メロウ、メドレーつづり」
すべって、ヨロめき、
リズム乗る楽器・からびきドラム、
夢わき出る、酔いどれフェアリー・・・サンクス・チャリティー
甘い君の髪の毛をたばねて、ソフトに撫でる
スイート・グリーン、目の奥にめぐらせ、
キュート・プリティー耳たぶも、ピンクにあったか
スチームを胸にくっつけて
はずむ時が楽しく、そっとねだる
くつろぎ・たゆたいロマンの、「恥かしさ・うわ塗り」
もっと言っちゃえ「ふるえる・くちぶえ、うれし」
キッチン小声コンサート
おなかがいっぱいになったら、
また、うれしみが増えるから
こうして天然の恵み・集めよう
ヒューヒュー・熱・吹き飛ばし、
雨はじき、台所の窓は「ハプシコード・シンフォニーのゴールデン・ネオン」
おいしい風に、鳥もついばむ
空と海のビールあわ・掻き立てて
君がうれしそうだと、世界もみんな・うれしい
ふらり、よろめく喜び。