詩人:どるとる
孤独死だとか よくある話 僕もいつかはそうなるのかも
誰だって ひとりぼっちは嫌だ だけど賢く生きるには
嫌いな人ともつきあわなくちゃいけない
とにかく 生きる
ひたすら 生きる
なんとなくでも
わけなどなくても
生きる 生きる
さもそれが当たり前のように
さもそれが正しいことのように
僕らは 悲しみのそば生きる
僕らは 幸せのそば生きる
今日も同じ空の下
どんな境遇を背負うとも生きる
さもそれが神様からの命のように
さもそれが絶対的な常識のように
僕らは 悲しみとともに生きる
僕らは 幸せとともに生きる。