詩人:どるとる
いつも 見ていてくれる
あなたは僕の大事な人さ傍にいて
いつも 気づかされる
あなたの優しさに
自分の不甲斐なさを
重ねたように見ているよ
ありがとうだなんて
それは僕のセリフさ
助けられてばかりだ
救われてばかりだ
支えられてばかりだ
嬉しいかぎりだ
愛しあう二人が そろったら あとは簡単
心重ね合わせて 余りある時間を慌てず急がず ゆっくりのんびり生きて行けばいい
愛の言葉が 合い言葉 青い空に浮かんでる 雲や野に咲く花のように あって当たり前のものだと決めつけず 大事にすればいい
「つくってくれるご飯」ありがとう
「行ってらっしゃい」をくれてありがとう
「おかえり」をくれてありがとう
些細なことがいつもいつでも大切だから見逃さないで
誰かがくれる 素敵な言葉や仕草
そこに隠れた言えない寂しさや切なさ
見ていたよ 君の昨日の涙 夜に融けても
まだ君の中にあることも
どんな言葉で 話そうかな 伝えたいことばかり心を埋め尽くす
面倒くさがりやの僕だから 億劫ってわけじゃないけど
簡単でわかりやすい言葉で素直に歌うように言うよ
愛してる それだけ
ほかにはなにもない
大好き それだけ
嘘なんかつかない
余計な言葉も 過度な愛情もきっと 要らない
必要なのは 愛していること 伝えなくても伝わるように
大切な人の心の心配や不安を 思って
握りしめた 手を離さぬように
愛してるのはただひとり君だけだと わかってもらえるように
知っててもらえるように
ほかの誰にも見せない弱さや甘えを
君だけに見せるんだ
頭も甲斐性もない僕が 一生懸命につくったラブソング
君に 届けと 夜も朝でも あの空に 歌ってる
今日も元気かい?
ばかばかしくなるほど呆れてしまうほど
繰り返す言葉
死ぬまでどうか
一緒にいようか
一緒にいてよね。