詩人:どるとる
夜が息継ぎをする
そんな時がある
そんな時はきまって胸がしめつけられる
ふとしたときに
立ち止まる道の途中
見上げた闇に浮かぶ月が僕を見下すように見下ろすように
ついでのように愛でるように照らしてる
明日はあるかい?
窓から空見る彼女にも
今朝、電車に飛び込んだ彼にも
わけもわからず生きる人にも
僕にも あなたにも
愛する人がただ
幸せであれと願う
この心は真珠玉
素直なままに
輝く心
明日などこなくていいさ
ただあなたが明日も笑えるならば
僕の命と引き換えでもいい
PMあなたを思う
僕はここにいるよ
君はそこにいるよ
だけれど
何より近くて遠い
そこにあるようで果てしない場所にある手の届かない月か星のよう
だから 一生懸命に思うんだよ
愛という生ぬるい言葉に 包んで
夜も朝も思うのさ
そのぬくもりに聞いてみる
僕は君の一番に
なれるかい?
君への愛しさだけが
僕の言い分さ
あふれてる。