詩人:猫の影
神が現れる。
神が現れた!!!
見えない
見えないが、見える。
神がそこにいるのだ。
いつも幻想と現実と、風の冷たさに頬を撫でられてめがさめる。
明日も君が笑っていられば幸せだ。
神の意向など知ったことではない。
君の笑顔が生きる指針。
大袈裟だと人はいうだろうか。
どうせロマンに過ぎない言い草だというだろうか。
ふざけるな!!
考えもしないまま人の意見を否定する。
考えもしないまま自分の意見を表明する。
権利はない。
首を切り落としてやる。
馬鹿め。
自分を省察せぬものに、未来はない。
反省はいつも必要だ。
馬鹿め。
馬鹿め。
馬鹿め。
愛する僕の君よ!!
君は僕の生きる目的だ!!
君こそが答えだ!!!!