詩人:chi-*゚
ちいさな神社へと続く
狭くて長い長い階段
まだぁ?なんて言って
困らせたっけ
途中にある公園で
少し離れて座ったベンチ
なんだかもどかしかったな
やっとの思いで神社について 二人手を合わせたの
あの時のアタシの願いゎね[ずっと一緒にいたい]
だったの
あれから何年もすぎて
アタシの隣にゎ
貴方の姿ゎない
「ママー!はやくー」
「はぃはぃ今いくからー」
貴方のあの時の願い…
[幸せになりますように]
幸せだよ
とても
幸せだょ
貴方の隣くらい
カランカラン…
「ママなんてお願いごとしたのぉ?」
アタシの願い事ゎひとつ
[大好きな貴方が幸せになりますように]