詩人:磯六
人がゴタゴタの駅の中で
俺は自分の弱さを悔み悲しんだ
似合わない服着て歩いている
自分の明日にツバ吐いた
無邪気な昔の自分に聞いてみる
『人間の最も大切な物は何ですか?』と…
昔の俺はこう言うだろう
『生きる事を喜ぶ事が出来る心』だって…
アイアムウルフ
空に吠えても
アイアムウルフ
誰も聞いていない
アイアムウルフ
全ての悲しみを怒りに変えた時
お前は信じる事が出来るだろう
何時になったら平和がやって来るのだろう
悲しんだ数だけ幸せはやって来るの?
いい加減こんな人生はゴメンだぜ
そこまで俺はバカではないんだから
アイアムウルフ
空に吠えても
アイアムウルフ
誰も聞いていない
アイアムウルフ
悲しみを怒りに変えた時
お前は信じる事が出来るだろう