詩人:ふぉれすと
普遍的でなく一時的なモノに喰いつき強者に阿り表面上の弱者を侮辱する悲しいけれど数字が全てを物語るそう何の情緒も持たない無機質な数字が現実ではあるが偽りの真理を貪った者がただ形而下の軽薄な名誉に酔っている儚いけれどメッキが見える僕等の全てそう中身を覆う見栄えだけのメッキが軽蔑に堪えて生き続ける弱き者が腐れ社会の規範に屈する時が本当の敗北苦しいけれど認められるのはまだ先の事そうその苦しみが僕を誘ってくれる全ての努力が認められるような世界へ