詩人:在音
雨を見て憂鬱になるのは脳裏のどこかにある何時もは感じていない記憶が矛盾を感じてしまうから空から降ってくる水が無条件に僕を包むからそれは まるで羊水のようでかえりたくても かえれない場所をまるで誘発するようで自分を憎めば憎むほど雨は戒めているようだからリセットを望んでしまった人ほど流れる水を見て途方にくれてしまうのだと悲しいだけが雨ではないのに....