詩人:しゅんすけ
悲しいと言うことを悲しいを使わないで表現したかった愛しいと言うことをもっと素直に伝えたかったこの部屋を出て君が最初に僕を忘れる瞬間を透明になって覗いてみたい明日なのかもっとずっと先なのか玄関から見える公園に遊ぶ子供を見た時なのかそういう意味のない思考が理由もなく垂れ流されるのはたぶん夏のせい