詩人:さらら
椰子の樹の下夢の果実トロピカルジュース暮れた陽の影から薫る知らぬ島の音 姿 切手に印して在る旅という時の届送りものこの島でも旅を知ることは出来る旅するため歩くこと禁じられても旅と同じそのエナジー吸収し識ること出来る木漏れ風受け風鈴鳴るさみしさ感じないよな旅の気の便り自身が送らなくてはならない