詩人:しゅんすけ
君がもう少し大きくなったらきっと他のみんなと同じようにヒーローになりたいと言うだろうだけど僕はきっとそれをダメだと言う君には誰かのために命がけで戦ったり孤独や矛盾に苦しんだりそんなふうに生きてほしくはないのだそんなの最悪だ僕が君に贈った名前の季節のようにただギラギラと楽しくて眠れないほど暑苦しくて過ぎ去れば待ち遠しいそんな普通の男になってほしいのだPS.君のお母さんは春のような人でした