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詩人:ゆきむら
吐く息が白く染まる頃イルミネーションが街を鮮やかに照らして冬の訪れ教えてくれた。
『もう…この季節が来たんだね…。』
心の中で自分自身に
話し掛けた…。。
『ちょうど一年前に
比べて僕…少しは成長したのかな…?』
心の中で自分自身に
問い掛けた…。
『今年の冬は身に染みるよ…。。』
居ない君に
喋り掛けてた…。。
僕の隣りに君が居ないだけで…凄く寒いよ。
去年までは冬が大好きだったけど
今は冬が嫌い…。。。
寒さを感じると
君を思い出すから…。
でもね…今年は
輝いてる君が僕の隣りに居ないから
イルミネーション…
とても…輝いて見えるんだ…。。。
『何で強がってるんだろ…?』
早く…冬よ…
過ぎてくれ…。。。