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詩人:阿修羅
あんたのくれたペンダント
握ってもなんも出ぇへんし
どこぞの魔法のランプちゃうし
重ね着しても寒い
あんたの腕には負けるわ
あんた、ってでかいのな
近くに居すぎて気付かんかったわ
ただでさえ傍におらんのに
先に寝んなやド阿呆
一緒がいいんですー
抱きしめて欲しいんですー
自分で言えんのですー
恋しいんですー
声が、温もりが、肌が、吐息が、瞳が、全てが、
恋しくて恋しくて恋しくて恋しくて恋しくて恋しくて
つぶれそうなんですー
あんた起きとったら
駄々こねたいし泣きたいし抱き付きたいし
首根っこ掴んでがくがくいわして
今すぐ一生必要やっていわすし
あたし無しじゃ生きていけんていわすし
今すぐここきてよー
男やろー
淋しいってゆうてるやんけー
大馬鹿野郎ード阿呆ー間抜けーすかぽんたーん
すっきやで
多分ね
うそうそ
だぁいすき