詩人:nao
たわいもない話で盛り上がる
夜になると決まって海へ行ったね
海に着くまでのあの時間
とてもすきだった
車から降りて海へ続くまでのあの暗い細道
どきどきしてたよね
携帯の小さなライトでどうにか浜辺へと辿り着く
波が光ってすごく綺麗だったの覚えてる
遠く光ってた飛行機の明かりさえ美しく
はしゃいだあの時が一番輝いてたね
って今でもすごく思うの
朝のコンビニ
24時間レストラン
花火
戻りたくなるときもあるよ
だって楽しかったし
何よりもだいすきな君が近くに居たから
今はもう離れてて会うこともないからね
思い出が輝くよ
果てしなく星のように