詩人:花
雨がパラついて夜を迎えて混在する意識の中まだ見ぬ明日を思った捨てた想いと拾った想いと消えた娘とまだいる息子せめて最後にこの腕に抱き締めて温もりを伝えたかった罵られても詰られても心の中には愛があり許せぬ事などないと語りかけてくる思い出はいつか新しい思い出に塗り替えられて今度こそ幸せに出来る私になろう大切を分かち合い愛を共有し心で寄り添い小さな記念日を積み上げて後悔は今日で最後にしよう