詩人:里雨夜
寒さを忘れ星空を眺める少女瞳をアイに染めて彗星を待っている紅く冷えた頬に夜風の贈り物白い小さな粒はカタチを変えて頬つたう夜空に流れない星の代わりに と静かにゆっくり頬をすべる…彗星はまだ来ない