詩人:umi
肩が重い
首が痛い
足がだるい
言葉が出ない
あの人を切り捨てる途中思いもよらない副作用
空を見れば
「仕事してんだろうなぁ」と思い
ラーメン屋さん入れば 「御飯たべてんのかなぁ」と考え
まだまだ思いでに浸る日々ではありますが
なんとかやっていけてる自分
泣いたり叫んだり狂ったりした頃が嘘のようで
穏やかに時が過ぎて行く
今こうして大丈夫な自分が前を向き
優しい気持ちであの人を思いやれる事は
あの時私の心を打ち砕いた貴方の冷酷さが
私をいい女にしてくれた。
これは…
諦める勇気を持った
副作用かな