詩人:ワタナー
すぐに始まる日照りの影ジーンズと革靴でキメてジャケット着こなし街を歩け葉と葉の喝采聞こえたら一切頭掻きむしり照れたふりなんかしてまたハメられた首から下げる銀色のニセモン握り締め一言どうだっていいやデスクは寝るためファイルは扇ぐためペンは回すためどうせ馬鹿にするばかりだしどうせ当たり前のことだしそんなこんな中だるみdaytimeコイン握り列を作るニセモンぶら下げ街歩く