詩人:雪 刀寿
個人は肉体と精神だけの原始回帰で
宇宙へ進む、
かぐや姫(月へ帰った鶴娘) の要素。
完全に「皆同じ世界」は終わった。
それぞれまちまちの気を持ち、自分の視線だけからみた世界を楽しく生きることで
精神の元気・平気・本気をはずませる。
自分が弱くなることが危険だとしたら、凶暴な暗くどすぐろいエネルギーにはただひたすら出来るだけ近寄らない行動が身の明るさを増やす
感じる気を明るく軽ろやかに包んでゆくのだ。
自由精神が未来をひらき、
外へ外へ向かわせる
決めつけぬ
思い込まぬ。
公平・中立で存在し
浮かれ気分を保ち
依存心や 互いをコントロールし合う関係を解除したい
支配欲は過去の遺跡
できるだけ早い時期に小さくしてゆく
行動認知の毎日。
知識欲だけを握りこみ
広い世界を
細く長くゆく
薄く軽い出来事に短く触れつつ
ゆっくり淡々と行く。。。