詩人:どるとる
夜の中に 生まれたため息が僕には見えるそこにあってだけどどこにもないものを知ってる何もない夜の中にも何かが生まれる変わらない 変わらないまま進むただ道なりに僕らは歩を進める当たり前のように暮らしにしがみつき歩いているんじゃなくて運ばれていくこの夜の速度で。