詩人:旅人モドキ(左利き)
ひたむきな練習はドラマを生み九回裏がもはや必要なかったきみが足をつかって稼いだりきわどいゴロをがっちり捕ったり四球を選べる力を大舞台で実践できたその積み重ねが結果につながる今度は追われる立場になるけれどあと少しでかなわなかった願いやもうちょっとに泣かされる園にもはつらつと駆けるきみが笑うだろうか期待させる技に感動しちゃったからよもやの逆転劇に懸けながらさざなみナインらしく浜風へと走ろう