詩人:♪羽音♪
遅くなって
ごめんなさい
ずっと出かけ先だったから
今まで詩も見れずに
返信も書けなかったの
どれだけ貴方の詩が
見たかったか
貴方の詩が待ち遠しくて 早く読みたくて
返事を書きたくて
それを我慢しなきゃいけない時間が辛かったか…
本当にごめんなさい
遅くなって
私は今だって
ずっと貴方のことを
想ってるよ?
今、貴方の傍に
居られないのが辛いくらい 大好きなの
あの時の誓いは
今でも続いてる
でなきゃ、こんな風にやり取りしてない
私のことが分からない
ごめんね、こんな
ワケの分からない性格で…
ただ言えるのは
こんなの演技でも
計算でもない
純粋にそのままの
感情だよ
どうして欲しいと
言われても
私にもどうしたら
いいのか分からないの
貴方にすごく会いたい
貴方に会いたいけど
裏切ってしまった私は
どんな顔をして
貴方と向き合えばいいのか…
後ろめたい気持ちで
いっぱいで
私はどうしたらいいんだろうって
まだまだ迷子の状態
ただコレだけは
信じて
冗談なんかじゃないってこと
冷やかしとか悪ふざけなんかで こんなこと
書かない
だって本当だったら
恥ずかしくて
こんなにベタベタに
甘えた言葉なんて
書けないし 言えないよ まして本人を
目の前にして こんな
甘えん坊じみた言葉
いつもなら強がったり はぐらかしたりしちゃう所を 恥ずかしさをぐっと堪えて
素直な言葉を綴ってるんだから
貴方を冗談にも
翻弄してるワケじゃない