詩人:tyuuya
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜生け垣で包囲網をつくる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜色を解放できない。ここは無色透明ではない物質を用いた檻
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜力なき、か細き声が部屋をハウリングさせ、それは糸をつたうような華奢な体をしたあの娘であった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜否定しようにも何に首を横にふるべきか
その答えはどこを探そうと見られず、もしかしたらどこか置き忘れたかわからない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜寒い、今日は陽射しがかんかされるはずが、玄関のドアを閉めずにはいられなかった。
両方の靴には軽い微熱をもっていた
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