詩人:キノコマン
妖怪は見えないだけ君の隣にいつも居る編み物してた色鉛筆持ってた傘さしてた刺身食べてたカッパ巻きにされてたトイレのタンクの中に居た風の中に居た雨に濡れていた山で淋しそうだった泣いていたお寺ではしゃいでいた海に居た封印されてたケーキの上に乗っていた石になってたテレビに出てた牛乳飲んでた自分の噂を広めるのに必死だったみんな見えないだけ妖怪は隣にいつも居る、当たり前のように