詩人:とーれぱすて
コーヒーの香りに誘われてチーズケーキを頼むきみ過ぎゆく景色に惑わされ到着駅を過ぎるきみ暗闇の白色灯冷たい悲しい帰り道 石ころを蹴りながら玄関の暖色灯明るい優しい帰り道白い息を吐きながらそれらしいリリックにそれらしいミュージック がちがちの甲冑がぼろぼろを覆う寂しいのは僕だけで愛されていて欲しい寂しいのは僕だけ愛していて欲しい