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[183532] ひつじ雲

詩人:どるとる


歌を歌うように 誰かのそばにいたいのさ
お風呂に浸かってるようにそばにいるだけで
誰かを安心させてしまう
君はまるで
いつでも私が見えるところにいてね
そう言う君に
それは無理だけど離れていても心に
寄り添うようにいつでも僕はそばにいるって
笑いました
花が咲くように まるで当たり前のように
人は生まれて 死んでゆくものなのです

最後の時はやっぱり悲しいのかな
歳をとっていつか二人が腰の曲がった
おじいちゃんやおばあちゃんになったら
いい人生でしたねって言えるように
僕は君を愛してみせるからって 言いました
ほら見上げれば プカプカと浮かぶひつじ雲 ふざけて僕がメェーって鳴いたら
君は笑った 君は笑った
多分そんな時間が
いつでも私が見えるところにいてね
そう言う君に

それは無理だけど離れていても心に
寄り添うようにいつでも僕はそばにいるって
笑いました
歳をとっていつか二人が腰の曲がった
おじいちゃんやおばあちゃんになったら
いい人生でしたねって言えるように
僕は君を愛してみせるからって 言いました。

2013/12/07 (Sat)
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