詩人:どるとる
君の笑顔は僕をいつだって照らして
そっとそっと助けてくれる
闇の中に時々人は迷い込んでしまうから
そんなとき君の存在の意味を僕は知るんだ
ほら君が笑っている
それだけで僕の心に咲いている花は咲き誇るよ
冬なのに
冬なのに
桜が咲いたみたいな
こんな気持ち
僕のすべてを包んでゆく
君の小さな手のひら
僕の悲しみをすくってくれました
今 僕は気づく
たったひとつの笑顔で
闇から抜け出し
君を抱きしめている
冬なのに
冬なのに
桜が咲いたみたいな
こんな気持ち
僕のすべてを包んでゆく
君の小さな手のひら
僕の悲しみをすくってくれました
ああ 君の笑顔は僕をいつだって照らして
心に花を咲かせてくれる その花の名前は冬桜
とてもきれいな花さ。