詩人:どるとる
言葉にならない気持ちに 包み込まれて
歩くことさえ 面倒くさくなってしまう
人混みの中 ふいに気づけば 誰かのぬくもりを探してる僕がいる
答えのない 日々の中に 正解はあるのかな
こうして生きることに 意味はあるのかな
誰かに愛されてることや
誰かを愛していること
時々 見えなくなる
時々 聴こえなくなる
人が人を思いやることを忘れてしまったように
簡単に命を奪ったり 誰かを傷つけたり
そんなことを笑い飛ばすような世の中じゃ 生きることさえ嫌になるよね
だから人を守れるような強い誰かが
その人の 味方になってあげておくれ
生きることに答えなんかないのに
気づけば探してる 割り切れない答え
複雑な毎日に 絡まり合う人と人 路線のように繋がってる
なんでだろう あなたを信じていたいのに
時々あなたをどこかで疑っているんだ
誰かに思われてること
誰かを思いやるということ
時々 忘れかけては
また思い出すよ
人が人を思いやることなんか 当たり前な事なのに
心に 抑止力を 与えるものはなんだろう
していいことわるいこと 時々曖昧になる
人を守る法律がもし 心さえ縛ることが出来たなら
そんな事 出来るはずもないからね
僕らが互いに わかってなきゃいけないんだ
ほら 誰かの涙を 放っておけない君の
その優しさが誰かの心に光を届けるさ
誰かに愛されてることや
誰かを愛していること
時々 見えなくなる
時々 聴こえなくなる
人が人を思いやることを忘れてしまったように
簡単に命を奪ったり 誰かを傷つけたり
そんなことを笑い飛ばすような世の中じゃ 生きることさえ嫌になるよね
だから人を守れるような強い誰かが
その人の 味方になってあげておくれ
守るべきものはいつも変わらず あなたの中にある 当たり前な振る舞い。