詩人:どるとる
何かが悲しくって僕は泣きました何かがうれしくって僕は笑いました「生きている」とか「生きていられる」とかただそれだけのことがとてもうれしくて悲しくて たまらない泣きながら 笑いながら 歳を重ねていくただそれだけの人生です やたら真面目に 時に不真面目に 自分の今と向き合ったりして忙しないそれからに僕らは 追いかけられてる気づけば、ずい分 遠回りしているそうだね 笑うことが出来そうなら今は 悲しくても笑ってみようかな。