詩人:星空の上
黄色いベンチに座って
いつもどうり君を待ってる
前に広がる大きな海から
太陽が少し顔を出した
それは本当にキレイすぎて
人間にはもったいない気がした
二羽の小鳥が前を横断
僕に見せつけるように
仲よさそうに華麗に飛んでいた
見とれてたら太陽が視界に入って
長い間見とれてたコトに気づいた
こんな当たり前でどうしようもない時間も
君はステキって言ってくれるんだろうな
こんな当たり前でどうしようもない時間を
一緒に笑いあえるんだろうな
そんなコト考えてたら
いつも以上に君を好きになれた
今日はおはようって言う前に
好きだよって言おうかな
今日はそんな気分だから