詩人:まひる
秋の風が緩やかに近づき始めて僕や君の半袖の裾を揺らしていく
誰も気に留めない今の中で
優しさに触れたいと願った
どうしようもなく孤独な日もある
どうしようもなく泣きたくなる日もある
ずっと ずっと君を待つ為に
懐かしい想いを胸に抱いていく
切なさも苦しさも君が癒していく
この雨もやがては青空になるから
だから君の声を聴かせておくれ
立ち止まる街角に香る夢もいつか
咲く日が来るからさぁ顔上げてこの雨もやがては虹を架けていくから
だから君の笑顔を見せておくれ
2005/08/11 (Thu)