詩人:あき
ぬくもりをまた一つ
いつもあったかい
なにがあっても
帰る場所がある
それだけで
涙が止まらないんだ
自分がしたことで
涙を流してくれる
いい加減なことは
知らない
なにがあっても
帰る場所がある
それだけで
涙が止まらないんだ
おなじ下で
今日が今日らしくあるために
笑うんだ
明日は今日じゃない
だから泣く日がある
あなたは
どんな美しい心をみたの
手を伸ばしても繋げないあなたの手
なくなったものを
見つけるために
歩くんだ
明日はくる
だからそれまで
平気でいられるように
2004/09/12 (Sun)