詩人:ゆなぎ
『物語を知っている?』妖精たちは木々を飛ぶ僕は竜にまたいで大空自由に駆け抜ける今を生きる世界とは「逆」自由に満たされた国コンクリートで大地埋めて自由奪っただろ?便利になった世界は悲鳴をあげる妖精が 竜が 消えてモノクロ世界になったいつだってそこに確かなものはなかった不安定に、でも確実に歩んでく 世界を蝕んでやがて揺れ動く世界の中で妖精や竜がいたことは『伝説』となった