|
詩人:ナオト
毎晩見るあなたの姿
毎晩聞くあなたの声
微笑む横顔に惚れたんだ
もっとよく知りたい
一つだけわかるのは
あなたは最高のエレベーター・ガール
でも
誰も僕を見ない
誰も僕と話さない
誰か助けて 今自分がどこに立っているのか わからない
誰かに触れたい
でも出来ないんだ
だって僕もう 世界と別れたから
毎晩あなたと会うけど
そろそろ名前くらい知りたいよ
手袋してるから
指輪しているかもわからないし
一つだけわかるのは
あなたは最高のエレベーター・ガール
でも
誰も僕を見ない
誰も僕と話さない
誰か助けて 今自分がどこに立っているのか わからない
誰かを感じたい
でも出来ないんだ
だって僕もう 世界と別れたから
あの日 あの夜
僕が冷静だったなら
僕の車はピカピカだったのに
あの日 あの夜
僕が冷静だったなら
今頃君を食事に誘うのに
誰も僕を見ない
誰も僕と話さない
誰か助けて 今自分がどこに立っているのか わからない
誰かに触れたい
でも出来ないんだ
だって僕もう 世界と別れたから
僕が生きていたら
君を食事に誘うのに
僕が生きていたら…