詩人:Mimaru
少したるんだ雲がゆっくりと流れている ああ、今日はじめじめしてやだやだ そういえば花火するんだっけ 降水確率60%、6時から降り出すのか... 窓から見える遊園地に 小雨降りしきる中動くトロッコ 僕はあとどれだけ生きれるだろう 雨から逃げる人たちが羨ましい ゆっくり引き揚げられる遊具は ナメクジの様で はいずり回る私を彷彿させる 僕はあとどれだけ生きれるだろう